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水産新聞に取り上げていただきました。

7月6日発行の水産新聞に取り上げていただきました。

以下記事の内容です。(一部抜粋)




 斜里第一漁協の(有)北洋共同漁業部(伊藤正吉代表)は、定置網漁などで水揚げしたサケ・マス、カレイ類などの漁獲物に活じめ(血抜き)、裁割処理を施して出荷している。需要者目線でひと手間かけて使い勝手を高めることで、利用拡大、価値向上に挑戦している。


3年前からサクラマスを皮切りに、カラフトマス、秋サケも日々、良型を厳選し、活じめ。クロガレイなども尾をしめて血抜き処理をする。

 また、カワガレイは頭と内臓を取り除き、カスベは頭と胴体を切り抜いてフィレーにして出荷。買受人が加工の手間なく、飲食店などの末端に販売できる形で消流拡大に取り組んでいる。




 伊藤代表は「例えばカワガレイはこれまであまり積極的に買い付けされていない。扱いやすくすることで価値を見直してもらえれば」と強調。「多少でも浜値が上がれば、意義がるのでは」と続ける。


 また、3年ほど前から漁業部挙げて毎年1回、操業漁場の止別海岸を清掃。伊藤代表は「企業は今、いろいろな社会貢献活動を行なっている。われわれも見習って自分たちが使っている浜をきれいにしようと考えた。」と説明。「乗組員が皆理解し、汗を流してくれている。家族も一緒にやりたいという声も出ている」と笑顔を見せる。





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